更新日: 2021年7月16日
ビジネスマンにとって欠かせない社内の義理チョコ返し。職場でバレンタインデーのチョコを女性社員からもらったりすることは多いですよね。そんなとき、ホワイトデーではどんな風にお返しをすればいいのか分からない人は多いのではないでしょうか?そこで、職場での「義理チョコ返し」の選び方から渡し方まで、ノウハウをご紹介します。
ビジネスマン必須の「義理チョコ返し」の相場
職場でバレンタインデーに義理チョコをもらった場合、ホワイトデーにはどれくらいお返しをすればよいのでしょうか。
ドゥ・ハウスが2015年に20代~40代の未婚男性900人に対して行ったアンケート調査によれば、「職場の同僚・上司・部下」へのお返しの金額で集中していたのは、「500~1,999円」で実に7割を占めていました。お返しの品は、チョコレートが一番多く4割を超えています。次いでクッキー、その他のお菓子類が多くを占めています。
出典:株式会社ドゥ・ハウス「「ホワイトデー」に関する調査結果」
職場への義理チョコ返しは、およそ一人1,000円前後のチョコレートやクッキーなどが妥当といえそうです。
好感度の上がる職場への義理チョコ返しのコツ!
職場で義理チョコを返すなら、ただ返すだけでなく、女性社員に喜ばれるようにしたいものです。そこで好感度が上がる義理チョコ返しのコツをご紹介します。
(1)個別にいただいた相手には個別に返す!
職場では個別にもらうケースと、連名でもらうケースとがあります。個別にもらった場合は個別に返しましょう。本命と勘違いされては困るという場合には、個別に渡す相手へは、全員同じ物を用意するのがコツです。
(2)連名へのお返しは日持ちするものを
女性社員が連名でチョコを配ってくれた場合、こちらも女性社員全員に行き渡るように数をそろえましょう。個別包装のチョコやクッキーなどを選ぶのが一般的です。ただし、できるだけ日持ちのするもの、仕事の合間でも食べやすいものにするのが選び際のコツです。
(3)甘いものが苦手な人のことも考えて2種類以上用意する
女性は一般的に甘いものが好きですが、中にはあまり好きではない人もいます。好みを考え、いろんな味を用意するとよいでしょう。せんべいなどのしょっぱい系も入れるのも一案です。
(4)買いに行く暇がないならネットショップで購入を
忙しいビジネスマン。デパートや洋菓子店へ足を運ぶ暇がないこともありますよね。そんなときは、スイーツを扱うネットショップを利用しましょう。ネットショップ限定品や、テレビで紹介された話題の商品などを選べば、プレミア感が出て、女性の関心を引くことができるでしょう。
まとめ
職場への義理チョコ返しは、評価を上げるチャンスです。
ぜひ気合いを入れて取り組んでみてくださいね。