更新日： 2021年2月12日
12月1日、中央区中山手通の神戸市立相楽園にて、「日本庭園で紅葉を楽しむ会」が開催されます。
相楽園（そうらくえん）は19,566㎡の敷地を誇り、深山幽谷を表現した池泉回遊式庭園が特徴。木々が見事な庭園では、この時期モミジの紅葉が見ごろを迎えます。「日本庭園で紅葉を楽しむ会」は、その日本庭園の小広場で、七輪や火鉢で温まりながら紅葉を愛でるイベント。
相楽園は、元神戸市長・小寺謙吉の先代、小寺泰次郎の本邸に造営された庭園です。明治18年頃から築造が始まり、明治末期に完成。昭和16年以降神戸市の所有となりました。このとき、古代中国の書『易経』の一節「和悦相楽（わしてよろこびあいたのしむ）に由来し、「相楽園」の名称が定められたそうです。2006年に国の登録記念物（名勝地）に登録されています。
こうした歴史ある庭園で紅葉が鑑賞できるのは嬉しいですね。当日はおでんやスルメ、日本酒（熱燗）や和菓子の販売もあり、暖をとりながらのんびりと過ごすことができます。また、お子さまも楽しめる竹トンボ作りや、日没後の紅葉ライトアップも行われるとのこと。ご家族連れでもお友達とでも、ゆったりと紅葉を楽しめるイベントです。
■開催日時
2018年12月1日（土）
15:00～19:00
■開催場所
相楽園 日本庭園内の小広場
■料金
入園料 大人（15歳以上）300円、小人（小中学生）150円
飲食販売は別途
■公式サイト・参考URL
神戸市市政情報
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2018/11/20181126300202.html
相楽園
http://www.sorakuen.com/index.html
■お問い合わせ先
神戸市立相楽園
〒650-0004 神戸市中央区中山手通5-3-1
TEL：078-351-5155
E-mail:info@sorakuen.com
