更新日: 2021年11月12日
今年の冬の六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」は、〈枕草子〉がテーマ。六甲山の四季の情景を光によって表現し、冬バージョンのタイトルは「冬はつとめて」。2018年12月1日(土)~2019年1月6日(日)にかけて点灯し、冬の早朝の雪や霜の白さ、寒い日に暖をとるため火桶を運ぶ様子を演出します。
六甲山の「自然体感展望台 六甲枝垂れ」は、その名のとおり、フレームが枝垂れのように、ドーム状に広がった展望台。総檜造りの骨格を内側から照らす光が、骨格に反射して広がる様子はとても幻想的です。
ライトアップに用いられる最新のLED照明は、なんと1000万色以上の色彩表現が可能。このため、限りなく自然光に近い光での表現が可能なのだとか。ライティングのプログラムを手がけているのは、照明でデザイナーの伏見雅之氏。豊かな色彩によって表現される冬の情景が、六甲山上で広がります。
六甲山から一望できる神戸の夜景は、1000万ドルの夜景と称されるほどで、全国的な景勝地として知られています。「六甲枝垂れ」の傍からは、この夜景も見渡せます。ロマンチックな夜景と、幻想的な光のアートを、同時に楽しんでみませんか。
■開催日時
2018年12月1日(土)~2019年1月6日(日)
17:00~21:00(20:30受付終了)
■開催場所
六甲山 自然体感展望台 六甲枝垂れ
交通アクセス-Rokkosan.com
https://www.rokkosan.com/access/
■公式・参考サイト
自然体感展望台 六甲枝垂れ-Rokkosan.com
https://www.rokkosan.com/gt/shidare/
六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」リニューアル!新テーマは「枕草子」-Rokkosan.com
https://www.rokkosan.com/gt/event/cat_event/1431/