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第25回神戸元町ミュージックウィーク

2024年10月15日

更新日: 2024年10月18日


■「街がステージ、みんなでコンサート」が合言葉!1998年より続く神戸の音楽祭♪


海と山の間に位置する異国情緒漂うハイカラな港町 “神戸” は観光やショッピング、グルメを楽しめることで人気です。そんな神戸の街を代表する商店街の一つが【神戸元町商店街】です。【神戸元町商店街】は「高級感」「ハイカラ」「エレガント」をキーワードにオシャレな街づくりに務め、清掃や緑化にも積極的に取り組み、神戸の顔として親しまれています。古くからの老舗も多く、瓦せんべいで有名な創業144年の亀井堂総本店など、なんと創業100年を超える歴史の長いお店が約20店舗ほどあるそうです。

【神戸元町商店街】では1998年から毎年秋にアーケード内や周辺広場でクラシックをベースとしたストリートコンサートイベント『神戸元町ミュージックウィーク』が開催されており、2024年も10月5日(土)~10月13日(日)の間『 第25回神戸元町ミュージックウィーク 』が開催されます。


■『神戸元町ミュージックウィーク』の5つのエッセンス♪


①手づくりを大切に
『 神戸元町ミュージックウィーク 』のテーマは「今年もたのしく クラシック」。音楽イベントのプロでなくとも「音楽が好き」「元町が好き」な参加者が知恵を出し合い、協力し、手づくりを大切に、手のぬくもりを何より大事に作り上げられる音楽イベントです。

②ひとがあふれる街
今年2024年に生誕150年をむかえた神戸元町商店街は、洋服や珈琲をはじめ西欧文化をいちはやく日本に紹介した長い歴史を持ちます。その伝統を誇りに神戸の文化を育ててきました。さらに神戸市民に愛され親しまれるよう、出会いと心のふれあいがある街を目指し、『神戸元町ミュージックウィーク』が開催されています。
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③くらしのなかに音楽文化を
『神戸元町ミュージックウィーク』は音楽の楽しさ、その深い感動をもっと身近に暮らしの中で体験して欲しいという願いから始まりました。『神戸元町ミュージックウィーク』期間中はショッピングやグルメを目的に気軽に市民が集う商店街で、多彩なジャンルの演奏が繰り広げられます。プレーヤーと市民が一つになって音楽の喜びを共有し、いつもの日常の暮らしの場がたちまち最高の音楽ホールになります。

④誰もが参加できる音楽イベント
『神戸元町ミュージックウィーク』はプロアマ、ジャンル、老若男女問わず、演奏する人も鑑賞する人も、誰もが参加でき、誰もが楽しめる音楽イベントを目指しています。

⑤ミュージックシティー・神戸を全国に発信
「阪神大震災」という大きな試練を体験する中で、神戸は多くの温かい支援を受けました。そんな「お互いさま」と認めあう「心のハーモニー」とも呼べる心のやわらかさを知る中で、【新開地ミュージックストリート】【長田ラテンミュージック】【六甲音楽祭】【灘ROKKO市民音楽祭】など数々の素敵な音楽イベントが生まれたそうです。そして大先輩イベントである【神戸ジャズストリート】とともに「ミュージックシティー・神戸」を全国発信することも『神戸元町ミュージックウィーク』の大きな目的の一つとなっています。


■どうして神戸は “ ミュージックシティー(音楽の街) ” になったの?


“『神戸元町ミュージックウィーク』の5つのエッセンス♪” でも触れましたが、神戸は有数の “ミュージックシティー(音楽の街)” として知られ、『神戸元町ミュージックウィーク』の他にも【新開地ミュージックストリート】【長田ラテンミュージック】【六甲音楽祭】【灘ROKKO市民音楽祭】といった様々な音楽イベントが開催されています。
なかでも【神戸ジャズストリート】は、“日本のジャズ発祥の街” としても知られる神戸に毎年全国各地から多くの人が集まる有名なイベントです!

神戸の街は、いったいなぜ “ミュージックシティー(音楽の街)” と言われるほど音楽と深い関わりのある街になったのでしょうか?
それには神戸港の開港が大きく関わっているのです。

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1858(安政5)年、日本は米英仏露蘭の5カ国と修好通商条約を締結し、神戸港が建設しました。更に外国人に対して居住・営業などの自由を許可した地域を”外国人居留地” を設けます。神戸は日本を代表する港町の一つとして発展し、”外国人居留地”からは様々な西洋文化が伝わりました。隣接する元町はハイカラな品々の並ぶ商業地として賑わいました。
それと同時にクラシックやジャズなどの海外の音楽文化が伝わり、神戸に根付き発展していったのです。そして神戸は “ミュージックシティー(音楽の街)” といわれるまでになりました。


■上質なクラシック音楽を気軽に楽しめるチャンス!


そんな “音楽の街” 神戸で開催される『第25回神戸元町ミュージックウィーク』!
イベント期間中の10月5日(土)、10月13日(日)は10月5日のオープニングセレモニーを皮切りに、神戸元町商店街のアーケード内で 「今年もたのしく クラシック」がテーマのストリートコンサートが行われ、各会場で昼過ぎから夕方まで様々なアーティストが登場し多彩な音楽を奏でてくれます☆

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また、10月8日(火)、10月10日(木)は『出前コンサート』と称して神戸元町商店街のお店でアコーディオンやフラメンコギター、マンドリンなどの演奏が行われます。カフェでは薫り高いコーヒーやお菓子、お料理を楽しみながら、素敵な音楽を楽しめるチャンス♪
※会場での飲食は有料。

『第25回神戸元町ミュージックウィーク』ではその他にも色々な会場で色々な演奏家の音楽を鑑賞できます♪
コンサートの開催場所、時間、有料or無料など、詳細は《公式HP / パンフレット》をご確認ください。

クラシック音楽の知識がない人も、ぜひ気軽に上質のクラシック音楽と触れ合えるこの機会に神戸に足を運んでみませんか?この機会をお見逃しなく!


第25回神戸元町ミュージックウィーク


■開催日時
2024年10月5日(土)〜10月13日(日)

■開催場所
神戸元町商店街周辺地域

■チケット販売
丸太や(1番街)

■主催
神戸元町ミュージックウィーク実行委員会/神戸元町商店街連合会

■後援
兵庫県/神戸市/神戸市教育委員会/(公財)兵庫県芸術文化協会/(公財)神戸市民文化振興財団

■お問い合わせ先
神戸元町ミュージックウィーク実行委員会
TEL:078-391-8448(平日9:00~17:00)

■公式サイト
神戸元町ミュージックウィーク


第25回神戸元町ミュージックウィーク 各イベント詳細


<ストリートコンサート>
◆入場料:無料
◆日 程:10月5日(土)・13日(日)
※開催時間は《公式HP / パンフレット》を参照
◆場 所:1番街・3丁目・4丁目・5丁目・6丁目

<商店街周辺イベント>
●こうべまちづくり会館 2階ホール
◆入場料:無料or有料 / 前売券・当日券
※入場料の有無、料金等 は《公式HP / パンフレット》を参照
◆日 程:10月6日(日)、10月13日(日)
※開催時間は《公式HP / パンフレット》を参照

●エスタシオン・デ・神戸
◆入場料:前売券 2,500円 / 当日券 3,000円
◆日 時:10月11日(金)19:00~

●クラシックサロン・アマデウス
◆入場料:3,000円(ケーキセット付)
◆日 程:10月6日(日)、9日(水)、10日(木)、12日(土)、13日(日)
※開催時間は《公式HP / パンフレット》を参照
◆ご予約・お問い合わせ
TEL:078-599-9803(クラシックサロン・アマデウス)

●BASS ON TOP
◆入場料:有料 / 前売券・当日券
※料金等 は《公式HP / パンフレット》を参照
◆日 程:10月5日(土)、6日(日)、10日(木)、11日(金)
※開催時間は《公式HP / パンフレット》を参照
◆ご予約・お問い合わせ
TEL:078-381-6290(BASS ON TOP)

●丸太や2階 ギャラリー響 (※無料 / 予約制)
◆入場料:無料
◆日 程:10月5日(土)~8日(日)、10月10日(木)~13日(日)
※開催時間は《公式HP / パンフレット》を参照
◆ご予約・お問い合わせ
TEL:078-331-1031(丸太や)

※ 出演グループ・スケジュール・その他詳細については《公式HP / パンフレット》を参照してください


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