カンパイ＠HOME 2021

更新日： 2023年10月26日

東日本大震災の被災地で東北へエールを届けるオンラインイベント！カンパイ＠HOME

■ 「カンパイ＠HOME」とはどんなイベント？

2021年3月10日(水)20時より、サンテレビ公式YouTubeでオンラインイベント「カンパイ＠HOME」が開催されます！お家で日本酒を楽しみながら、豪華アーティストのライブが観られる贅沢なひと時をお見逃しなく！

「カンパイKOBE」は阪神・淡路大震災の被災地である神戸から、東日本大震災の被災地で東北へエールを届けたいという思いから、花火、日本酒、そして音楽を楽しめるイベントとして2014年にスタートし、これまでに6回開催されています。

阪神淡路大震災から26年が経ち、東日本大震災からは10年をむかえます。新型コロナウィルスの感染拡大の中でも被災地の復興を止めるわけにはいかないという思いから、日々明るい話題の少ない中でも出来ることを考えた結果、「カンパイ@HOME」を開催することになったそうです。
アーティストが奏でる音楽と灘の日本酒で心を解きほぐし、おうちで楽しい時間を過ごし日本中、世界中が笑顔になって欲しいという想いの込められたイベントです。

「カンパイ＠HOME」ではMCとして『バキバキ☆ビート！DJ’s』を、『花＊花』や『コザック前田(ガガガSP)』をスタジオゲストとして迎えるほか、リモートゲストとして『ET-KING』『ハジ→』『寿君』『DICK(MONKEY MAJIK)※電話出演』『Mafu※電話出演』『橘すず』『銀星のぞみ』『DAIKI』を迎え、スペシャルオンラインライブを開催します。

また「カンパイKOBE」で醍醐味の一つだった、灘を代表する酒蔵である「沢の鶴」、「菊正宗」の日本酒を味わえる〈日本酒ブース〉の再現を叶えるのが各蔵オススメの日本酒セットのオンライン販売。日本酒ビギナーにも飲みやすい日本酒、食事がすすむクセのない飲みやすい日本酒、「グレートバリュー・チャンピオンサケ」受賞の日本酒など酒蔵イチオシの日本酒がセットになっているので、日本酒に詳しくない初心者も安心して購入できそう。酒蔵オススメの日本酒のセットをイベントまでにゲットして、音楽と花火を楽しみながらお家でカンパイしましょう！

参加蔵である沢の鶴は1717年、徳川吉宗の時代に、米屋を営んでいた初代が「※」のマークを掲げて、米にこだわって灘で酒造りを始めた米屋が原点の酒蔵です。創業から300年も続く伝統製法を継承し、さらに革新的な技術を追求しながら品質日本一をめざしているそうです。
もう一つの参加蔵菊正宗は1659年、徳川家綱の時代に、江戸の発展に合わせて「下り酒」(灘から江戸送りの酒)として人気を博し、江戸後期の文化・文政期に大いに発展したそう。
今も江戸時代から続く灘の伝統的な酒造技術である「生酛造り」を継承しつつ、革新をビジョンに新しい日本酒造りにも精力的に取り組んでいます。新しい商品開発でヒット商品を生みだし、菊正宗酒造記念館に併設する樽酒マイスターファクトリーでは樽職人が製樽技術を公開しています。

なお、お酒は20歳になってから、適量をお楽しみください。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがありますのでお避け下さい。飲酒運転は法律で禁止されています。

また、このイベントでは「東北へのエール」となる募金を募集しています。イベントの実施前より募金を開始し、当日も出演アーティストによる募金協力の呼びかけを実施します。
集められた募金で特に被害の大きかった宮城県に復興を見守るシンボルとなる桜の木「カンパイザクラ」を植樹します。

3月10日は東北の人の心が桜の木によって明るく照らされることを願いながら、コロナ感染拡大でたまったストレスをオンラインライブと美味しい日本酒で解消しませんか。より多くの人がイベントに参加し、寄付をすることで、震災の記憶が風化することを防ぎ、いつの日か東北の人たちが笑顔で「カンパイ！」と言える日が来るはずですね！
今年も復興の願いを込めた神戸の想いを送り届けます。

■開催日時
2021年3月10日(水)20：00～

■開催サイト
サンテレビ公式YouTube